2010年5月21日金曜日

catalyser

世にある多くのことばから、あることばを探し出して書こうとする自分は『触媒』なのかもしれない。と、とーとつにふっと思いつく。そのまましばらく『触媒』気分になっていけど、よぉく考えると『触媒』って何???



【触媒】
(catalyser) 化学反応に際し、反応物質以外のもので、それ自身は化学変化を受けず、しかも反応速度を速めまたは沈滞させる物質。例えば常温では化合しない酸素と水素の混合気体も白金黒の触媒の存在で烈しく化合する。



うーん、ピンと来るかといったらそうでもない。
こっちもついでに調べてと......



【媒介】
1)双方の間に立ってとりもつこと。なかだち。とりもち。
2)或るものを他のものを通じて在らしめること。そのままのものとして直接にとらえるのでなく、他によって定立されてあるもの(間接態)として理解すること。

(広辞苑より)



ふぅむ。
どっちなのかと訊かれたら媒介なのかも。ハエみたいだわ。
(あくまでも自分に対してです。一般的な話ではなく。)

願わくんば媒介でありつつも触媒でありたいものです。



4 件のコメント:

  1. 触媒したいが媒介な私。
    でも、きっと媒介していたら
    しらずに触媒できそうな気がします。


    シンクロなコトで、ビックリです。

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  2. シンクロしてましたか。ほほほ〜♪
    そうなんですよね。媒介していたらそうなるんだろうな。

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  3. 触媒するための過程だと思い、
    試練としての媒介ばかりにフォーカスすると
    触媒できないじゃないかと感じてきました。

    双方を取り持つことばかりにエネルギーを削がれたら
    触媒するための自分のエネルギーがなくなっちゃう。

    白金黒、
    このカラーたちをテーマにするのも面白いかもしれないですね。
    研究所始動してみます(笑)

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  4. ふむふむそぉですね、そうかもしれない。

    だけど純粋に媒介に徹することは私にはできないなとも思うし、自分を通して何かを表現しようとするとどうしても触媒的な動きになってしまうのでは、と後で思うようになりました。

    さらに云うなら、媒介もなかなか面白い役割だよ?と感じたりしてます。エネルギーは使うけども。

    結論めいたことを云うなら、高エネルギーの触媒になりたい、ということになるでしょうか。

    研究所の活動報告、楽しみにしてます!

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