2011年10月14日金曜日

ツァップ展図録 販売開始!




先月行われたツァップ展の図録販売が始まったそうです。
すこし時間が経ってからあらためて図録を見直して、いい展示だったな、と思い返しました。


相方とはスケジュールが合わずに別々に見たのだけど、私が、(ヘルマン・ツァップ氏の)この作品は彼がいつ、何歳で書いたのかを見てなるほどなと思っていたんだよねと話すと相方はちょっと驚いていた。それまでに印刷物として見たときにはそんなことは思いもしなかったけれど、展覧会場では制作年代がすぐ目につく所に明記されているので、自然と考えたのだろう。

若い年代、30代ころの作品でもヘルマン・ツァップ氏の文字は美しく完成されている。芯のある、明るい堂々とした姿勢のよい文字。作風も古典の影響があったり正統なまじめなかんじだけど、40代、50代と次第に現在よく知られているようなツァップ風へと、文字も作風も変わってくるのを目の当たりにして、ゆっくりと熟していったんだな、と思う。

後から追いかけるものは、先人がすでにしたことを見る事ができるから、そこから学べばさらにずっと先へ行けると思う。でも先人が見せてくれた結果だけをなぞっても、同じにはならない。


ミサ


やっと写真が撮れたので追加しました。

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