2012年10月2日火曜日

夏から秋へ

 軽井沢 2011年9月

2012年は八月はあつすぎて毎日が長くて、九月はしんどすぎ且つてんこ盛りであっという間に過ぎ去った。暑かった夏の日々、芽を出したばかりのアデニウムこと砂漠のバラが気になって毎朝ドキドキしながら目を覚ませたのは、とてもありがたいことだったと今にして思う。あれがなかったらきっともっとツラかった。

九月はフォントに目覚めた記念すべき月となった。十年ほど傍らで相方が文字を作る作業を見ていたけどそれは相方のすることで、私のする事ではないと思っていた、その関係がほんの少し変化した。自ら進んで関わろうとしてはじめて、フォント作りの面白さにちょいと気づく。文字はおもしろい。今更だけど。

星占い、つまり西洋占星術。ずっと興味本位で親しんできたけれど、ハンパな知識を整理するべくラメールアリスさんに学ぶことに。どこかの社長さんがどうせ趣味にするなら、はじめは週に一回は稽古してある程度身につけないと面白くないと仰っていた。そんなに激しくはできないけど、一理あるなあと思うので気を入れてやりたい。


十月。ペンと絵の具が懐かしい。夏に弱すぎて毎年情けなくなるけど大雪の日の二月生まれだからしょうがない。思い切り力を出せる環境にしていくことも仕事のうち、というか、努力するべき点だと思うので、ここはまだまだだからしっかりやりたい。沢山のすてきな計画を現実にするために。


ミサ


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