近くだから観るといいよと、春ころ勧められてから気になっていた影向の松(ようごうのまつ)に逢いにいってきました。たしかにおなじ区内ですが江戸川区は横に3本鉄道があるけれど縦の移動はバス頼りで、季節のいいうちに自転車でひとっ走りしようと思いたった次第。
案の定というか途中道に迷ったものの、無事に辿り着き、樹齢600年ともいう松に逢ってきました。...観る、というより、お逢いしにいくという感覚でした。何しろ相手は何百年もそこにいるんですから。ちょうど秋の菊の展示がされていて、境内には雅な音楽も流されていましたが、それとはまったく異なる佇まいの老松の姿に胸を打たれました。根を養生しているところなので近くには寄れませんが、苔むした木肌から伝わってくる空気がなんともいえず良いものでした。
み
地に近い太い幹と天上へ上がるもくもくと混じり合う細い幹のライン...圧巻ですね。「参りましたっ」
返信削除山育ちのせいなのか...木に出会うの、好きですぅ。
この前 大宰府でも 沢山の綺麗な木に会いました。
佇まいが綺麗というより、空気を浄化する綺麗さでした。
ほんと、参りましたっ。もう圧倒的な存在感でした〜〜。
返信削除私も四方を山に囲まれた土地で育ったからか、木が大好きです。
木はいいですね〜〜〜
太宰府の空気を浄化する綺麗な木、あってみたいなあ。そもそも九州に行ったことないんですーー行きたいわぁ!