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2013年5月15日水曜日

はなうた

アートディレクターの森本千絵さんのはなうたをぼーっと眺めて読んでいると涙が出てきちゃった。

いまさらなんだろうけど、大きな人だなあ、ほれてしまった。

en°報特別号「伊丹十三のgoen°」もすばらしいのでぜひ。



goen°ホームページ
http://www.goen-goen.co.jp/



ミサ

2013年5月10日金曜日

マリオ・ジャコメッリ写真展とフランシス・ベーコン展

マリオ・ジャコメッリとフランシス・ベーコン、まったく関連性のないふたつの展覧会をこの日しかないという理由で同じ日に観た。

モノクロのジャコメッリの写真は静かに心に刺さってくる。
詩的で深奥な作風というのがしっくりくる。
壁を写した抽象画のような作品もあって....
言葉にならないもの、ジャコメッリの視線について考える。
わたしにはまるでないけれど感じる必要のあるもの。
観に行けてよかった。

マリオ・ジャコメッリ写真展 5月12日まで
http://syabi.com/contents/exhibition/index-1807.html





続けてみるのはちょっと無理があったかもしれないフランシス・ベーコン。
ぞっとするような人体の造形に拒否感が出てくるのをがまんしながら観る。
ピカソのゆがんだ人物像は平気なのに、なぜかベーコンの描きだすものは目を背けたくなり、だからこそ見なければいけないと思ってしまう。

会場の最後にあったウィリアム・フォーサイスのダンス映像を観た時に、ベーコンの仕事のすごさがちょっと解った気がした。ストーリーを拒否する三連作とか、意味のない体の動き。
ダンサーの動きが描いている線が面白かった。



フランシス・ベーコン展 東京会場:5月26日まで
http://bacon.exhn.jp/index.html



 ミサ

2012年6月27日水曜日

地上最大の漫画家

6月26日、朝10時、世田谷文学館、なんと1番乗り。会場内の至る所生原稿が展示されており、年表や解説そっちのけで見いってしまった。近づきすぎて1回ガラスにぶつかった。
やはり、以前もっていた「手塚治虫漫画全集300冊」を引っ越しの際処分したのはまちがいだったか!少し後悔。その中で今回新たな発見、それは「スターシステム」で、前からあちこちの物語りに出る何人かのキャラクターを見て、手塚治虫はキャラをかき分けられないのか、と思っていたがそうではなく、自分を含めてそれらの人たちをタレントとして色々な物語りに出演させているのだと言う事が初めて分かった。それにしても圧倒的。


2011年11月25日金曜日

カリグラフィー三昧の一日

一週間も経ってしまったけれど、カリグラフィーの伝統とモダンに触れることができた印象的な一日だった。朝10時から夕方まではイギリスのカリグラファー、Ewan Clayton氏にイタリア・カロリング小文字体を学ぶ。ゆっくりと丁寧に文字を見て行く作業。こういう時ついかっかしてしまって、がんがん先へ先へと書いてしまうのだけど、ワークショップの最後になってようやく気がつく。書くことじゃなくて見ることが大切なんだと。こんな今までのやり方じゃ望むものは自分の手先からは生まれないと気がついた! わーーー。見ているようでちっとも見てなかった、ということに気がついたのが今回一番の収穫なり。


WS後はHさん、Aさんと表参道のギャラリー360°へ。遠山由美さんの個展を観に行き、運のいいことに遠山さんと話をすることができた。ひとりの時より色々話を訊くことができて、遠山さんの縛られることを嫌う自由で、ちょっと野性的なたましいにも触れて、とても清々しい気持ちで帰って来た。





ぴったりと、タイミングがハマった、いい一日だった!

ミサ

2011年11月4日金曜日

Happy Letters!


文化の日は秦野市で開催中のカリグラフィー展に出かけて来ました。暖かいけれど曇り空で富士山が見えなかったのが惜しかったですが、とてもいい作品展でした。主催するFさんは穏やかな人柄でほんわかしているように見えるけれど、カリグラフィーに対する情熱は熱いなあと思いあらためて尊敬してしまう。Fさんのようにこつこつとカリグラフィーをして、教えている人たちがいるから続いているんだなあと思ったり。

ぜひ足を運んでみてください。
7日まで。


カリグラフィー作品展
Happy Letters!
11/2〜11/7
10:00〜18:00(最終日15:00)

「ぎゃらりー ぜん」
日赤病院前・十全堂薬局2階
神奈川県秦野市立野台1-2-5
0463-83-4031
小田急線秦野駅 南口2番のりば「日赤病院」経由バス「日赤病院前」下車1分




2011年10月28日金曜日

青山〜茅場町

昨日秋晴れのすてきな空の下、オン・サンデーズさんに納品をしてからワタリウム美術館の展示を観て来ました。11月27日まで草間弥生展をしていて、60年代の草間弥生のアートが展示されています。草間弥生のことはもちろん知っているけれどこれまで機会がなかったのですが、彼女の言葉などもたくさん展示された作品はとても興味深く、じっくりと館内を観てまわり、彼女の凄さをあらためて感じました。来月まで展示があるのでもう一度行ってこようと思っています。ワタリウムは会期中何回でも入れるチケットなので、気に入った展示が気楽にまた観れるところがとてもいいです。

展示の内容が手紙なども含めて収録されていて、とても興味深い本。



ランチは外苑前のDean & Delucaで、ビーフとチェダーチーズがレーズンとナッツのパンにはさんであるサンドイッチとカフェラテ、ジューシーでボリュームもあり美味しかった〜。満足!
次は茅場町に移動して、FONT1000展へ。入り口近くで各書体の使用例がディスプレイ展示されていたので、誰もいないことだしゆっくりと2回ほど見ましたが、なかなか面白かったです。

茅場町の駅を出てからふと思い出して、森岡書店にも寄ることにしました。久しぶりのお店は相変わらずいい味をだしていて、ここは定期的にくるべきだなぁと思ったりして、充実した秋の一日。いろんなものを見て歩くのは自分の再認識にもなるので、出ることは必要だなと思いました。


ミサ

2011年10月14日金曜日

ツァップ展図録 販売開始!




先月行われたツァップ展の図録販売が始まったそうです。
すこし時間が経ってからあらためて図録を見直して、いい展示だったな、と思い返しました。


相方とはスケジュールが合わずに別々に見たのだけど、私が、(ヘルマン・ツァップ氏の)この作品は彼がいつ、何歳で書いたのかを見てなるほどなと思っていたんだよねと話すと相方はちょっと驚いていた。それまでに印刷物として見たときにはそんなことは思いもしなかったけれど、展覧会場では制作年代がすぐ目につく所に明記されているので、自然と考えたのだろう。

若い年代、30代ころの作品でもヘルマン・ツァップ氏の文字は美しく完成されている。芯のある、明るい堂々とした姿勢のよい文字。作風も古典の影響があったり正統なまじめなかんじだけど、40代、50代と次第に現在よく知られているようなツァップ風へと、文字も作風も変わってくるのを目の当たりにして、ゆっくりと熟していったんだな、と思う。

後から追いかけるものは、先人がすでにしたことを見る事ができるから、そこから学べばさらにずっと先へ行けると思う。でも先人が見せてくれた結果だけをなぞっても、同じにはならない。


ミサ


やっと写真が撮れたので追加しました。

2011年6月9日木曜日

カリグラフィー展覧会2011 @神戸三宮

神戸までKCFのカリグラフィー展覧会を観に行ってきた。神戸は15年ぶりくらい、あの地震で見慣れた三宮の街がぐちゃぐちゃになって、しばらくしてすっかりきれいになってびっくりして以来で、今回はさらに21世紀風?にきれいな街になっていたけどやっぱりどこか懐かしくて、そのことがうれしい。神戸の山がものすごく近くてびっくりしたこと、大阪の女の人が華やかなのがすごく楽しくて、学生時代以来の再会となったチカちゃんにそれを話したら笑われてしまった!


ギャラリー北野坂はモダンなしゃれた建築で、そこに参加させてもらっただけで嬉しい私の小品はさておき、すばらしい作品が展示されています。ツボだったのは熊本の米谷さんの作品と東京の和田さんの作品。もともと二人とも好きな作家さんだけど、今回もまた良かった!!(涙) 古典的な文字の持つ普遍性が、米谷さんの思考と妄想が相まって、新しく現代の普遍性となって表わされている。和田さんは一層解放されて自由になっている感じ。しっかり自分と対話できている。すごいの一言です。



ランチはインド通のチカちゃんに連れて行ってもらってクスムでベジタリアンカレー。マンションの一室がお店になっていて、席に座ると勝手にごはんが運ばれて来るのです。サモサが今まで食べた中で一番美味しいサモサでした! おばちゃんが「おかわり?」と日本語なのに(日本語に聞こえないんだけど)「ナンタラカンタラ!」とチカちゃんがヒンドゥ語で答えていたのがおかしかった! たっぷり食べて食後の運動に天満宮まで歩いてさらにみなと見晴し台まで歩き、フロインドリーブのカフェでお茶して別れるまでおしゃべりが続いてあっという間。カオリちゃんともいつものごとくしゃべり倒し!昔からの友達っていいなあ。


神戸・カリグラフィー・フォーラム主催
『カリグラフィー展覧会2011』
2011年6月7日(火)~12日(日)
11:00~18:00 (最終日~17:00)
GALLERY北野坂
神戸市中央区山本通1-7-17 WALL AVENUE



Kusumu クスム
神戸市中央区山本通2-3-8 葉山ハイツ302
ランチ980円 ディナー1200円




misa



2011年4月10日日曜日

6次元「古本募金」と「荻窪派 町と本」

桜色の街を6次元に行ってきた。せっかく訪れるならとモモカフェ同期のまりちゃんを誘って。オープンすぐに行ったらもうお客さんが沢山いて、二人が無口になって本探しに没頭して一息ついた頃、折よく席が空いたのでお茶もできました。おいしいチーズケーキにルイボスティー。茶器も楽しくて、和みました。

古本募金が目当てだったのに、ギャラリー展示がまっさきに目に入って、置いてあった本に釘付け! かろやかな文字が散らばった作品の独特なリズムと雰囲気がツボ。うわーーっ、ここでやられるとは思わなかった、という嬉しさです。もちろん、古本も気に入った本が見つかってほくほく。まりちゃんも数冊見つけていました。zizis postcardも置いてあるのは数種類ですが、この古本募金だけの100円ですので探してみてくださいね。

古本募金は4月下旬まで
荻窪派 町と本は4月24日まで














misa

2011年3月20日日曜日

こんな時だからこそ。

暖かく晴れた土曜日、知人の作品展に行ってきました。
多くのイベントが中止や延期を余儀なくされていますが、
こんな時だからこそと
予定通り開催してくれたことに感謝します。


「JAZZ with Alphabets」相田 英子 Calligraphy展
渋谷 ギャラリー ・ルデコ1
3月20日(日)本日17:00まで!

生き生きとしたブラッシュ・ライティングです。
サイン(signature)デザインもお見逃しなく!







もうひとつ、銀座での展示です。
久しぶりにゆったりと安らぐ時間でした。

「曲線の美『ナナ・ディッツェル』家具の世界」 
(同時開催:遠山作品展)
会期:3/18(金)- 3/31(木)サンモトヤマ銀座本店 B1F
中央区銀座6-6-7 並木通り tel. 03-3573-0003



ミサ

2011年3月19日土曜日

Zapf展延期

Zapf(2011/03/224/3)を延期致します。新たな開催日が決定次第、ツイッター及びJ-LAFのサイトにてお知らせ致します。ご迷惑をお掛け致しますが再度情報をご確認頂けますと幸いです。(J-LAF twitterより転記しました。)

2011年3月9日水曜日

「Zapf展」珠玉の文字芸術!

Zapf(2011/03/224/3)を延期致します。新たな開催日が決定次第、ツイッター及びJ-LAFのサイトにてお知らせ致します。ご迷惑をお掛け致しますが再度情報をご確認頂けますと幸いです。(J-LAF twitterより転記しました。)





世界中にカリグラファーはいるけれど、“珠玉の..”という言葉を使える人は他にいないのではないかしら。ヘルマン・ツァップ氏の書体のZapfinoは近年とても人気があって、高級ブランドの広告など色々な場面でその優雅で上品な文字を目にする機会があるから、文字にとりわけ興味がなくても見知っているのではないかというくらい。OptimaやPalatinoなどどれも美しく見ていてうっとりするけれど、でもツァップ氏の手書きの、ナマの線はもっとそれどころじゃなく美しいのだ。ツァップ氏のすごいところは、美しい文字を書いて、美しい書体を作っているだけじゃなくて、そのうえ、元気に長生きされているところだとおもう。さらに奥様もカリグラファーでフォントデザイナーで製本家で、おまけに同い年の1918年生まれ! すばらしい。


3月22日(火)〜4月3日(日)
西麻布ギャラリー ル・ベインにて


もうすぐ、開催です!!





でも紹介されていますので、ぜひご覧ください〜!!



ミサ

2011年2月27日日曜日

フジウの紙袋

ずーっと気にかかってた、撮影ができた!撮影っていうか...、写真撮りました。


パティスリー フジウの、福永由美子さんイラスト&デザイン紙袋です!!
かわいいでしょぉ〜〜〜 きゃっきゃ!
福永さんのフランスの伝統菓子イラストマップが我が家には飾ってあるのですが、
この紙袋もツボにはまり、その話を何かの用事の手紙に書いたら
なんと、後日ほんものの紙袋を送ってくださいました。
未使用のお店の袋なんてめったに手に入るものではございません。

パティスリー フジウは高幡不動にあるのですが、
新しいギフトBoxも後半に出場予定で、
福永さんtwitterからおしらせされるとのこと♪

あと2日です。ぜひ!




ミサ

2011年2月16日水曜日

浅田彰レクチャー「ボイス/ブロータスからの贈り物―もうすぐハッピー・バレンタイン・デイ」


ワタリウム美術館の現代美術コレクションからなる「ハートビート展」関連企画のスペシャル・レクチャー:出演 浅田彰 を聴いてきました。


美術の鑑賞の仕方にはいろいろあるけれどもコレクターのお宅でお茶を飲みながらアーティストの話などしながら鑑賞するというのも、美術の味わい方のひとつだけどきょうはそんな雰囲気で、ということで色々なエピソードを話してくださいました。


・・・現代アートはアメリカのものという風潮が強いけれど、ボイスやブロータスのようなヨーロッパのアーティストもいて、しかし彼らはどうも社会運動家のような部分があったりしてわかりづらいところがある。謎めいたところ、不思議な部分がしかし、不思議な自由さを育んでいる...価値があるのかどうかもわからない。でもだからこそ対話したくなるし、しなければならないのではないだろうか。


ヨゼフ・ボイスとマルセル・ブロータスは同じようなことを考えつつも、かたやドイツに生まれリーダー的に皆を引っ張って行ったが、ベルギーに生まれたブロータスは前に出ることは無く(できなくて)ちょっと斜に構えているようなところがあり、ボイスをワーグナー、ブロータスはオッフェンバッハに例えて対立させていた。(本人がそう考えていた・・のだと思う。記憶があやふや)


ブロータスは作品を残す、ではなく「モノがなくなっていく」ことに取り憑かれ、消え去って行く楽しみを作品にしてもいる。LA PLUIE(1969)はマラルメをペンで綴る男に雨が降りそそぎ、書くそばからインクが流れて行くというフィルム。


アメリカのアートが大文字のARTだとすると、彼らは小文字のartであり、いい意味でのマイナーなアートを象徴する人たち。大文字のARTは正面から向かって行くから解りやすい反面風を真に受けて苦しいところもあって、小文字のartはマイナーな分、アメリカ式からも自由になっている....



この日の浅田彰さんの話を聴くうちに、いままでとっつきにくいと思っていたアーティストの作品なのに、実は知らぬ間に影響を受けているのかも...と気がついたのがこの日の収穫です。回り回ってどうやら影響を受けているらしいとわかったので、元のところをもっと観たいなと。


そして。浅田彰さんサイコーです!!アタマの切れ方が半端なく速くて、話がスピーディー。なのにわかりやすくて、レクチャー後はとてもすっきりした気分でした。きっと左脳と右脳がおなじくらい開いていて、左右の脳の通じがいいんだと思います。聴いている自分も左脳と右脳の通じがよくなってスッキリ〜〜〜。


展覧会はレクチャーの前にさらっと観ただけなので、開催中にもういちど行くつもりです。ワタリウムのいいところですね!


ハートビート展

時代にキスして

I LOVE ART 11





2011年2月14日月曜日

旅する絵描き いせ ひでこ展




きれいな水彩画の絵本をかく人。絵本そのものより雑誌などの記事で目にとまることが多かった いせ ひでこさんの原画を、カリ友のmojikatzchen さんのお誘いで観てきました。いせひでこさんのお話も聞くことができて、ふんわりさらっと描かれているように見えるけれど、旅を通して感じたものを伝えるために、一冊の絵本が生まれるまでに取材しては試行錯誤していることや、主婦のごちゃごちゃした日常も同時にあること、旅無くしては自分はないこと、音楽のこと....など。 絵と文章の両方を手掛けていらしゃるからか、ふつうの絵描きの人とちょっと違うような気がしました。


BGM1曲目はアトリエに入るといつも聴かれているというピアニストのレオン・フライシャー、右手の自由を失って左手で演奏していた頃の演奏と話されていたと思います。2曲目には20年ぶりに聴き始めたという、Keith Jarrette のThe Koln Concert 。 ケルン・コンサート、久々に聴きましたがいいです♫ 好きな曲がおなじってなんだか嬉しい。



どの絵本の原画もとてもすばらしかったけれど、「ルリユールおじさん」が一番印象に残りました。取材の緻密さや物語りができるまでの行程が見られたのも興味深かったです。こんど絵本として家でゆっくりと読んでみたい。



3月31日まで世田谷文学館にて

旅する絵描き

いせ ひでこ展




2010年11月6日土曜日

more trees展

poster.jpg 文化の日に行ってきた more trees展はビルのあちこちで木の香りが感じられ、スゥーと息を吸い込みたくなる、そんな展示でした。

日本は世界有数の森林保有国なのに、木材の自給率がとても低いこと、間伐材はどんどん使用する事によって森が保たれていくこと。森は人の手が入らないと健全に保っていくことが難しいが、日本の森林は傾斜のきつい土地が多くとても手間がかかることなどなど、これまで知っていたことや知らなかったことを解りやすくまとめてしてある他に、間伐材を使用したプロダクツも見ることができてとても楽しかったです。

展示会場のAXISはインテリアや雑貨の店がたくさん入っているビルなので時間がいくらあっても足りない! そしてそして、深沢直人さんのベンチがなんともすてきな座り心地でした〜〜。あんなベンチを庭に置いてみるのもすてきかと。そんな庭があればですが!

地下の写真の展示も見応えあります。有名な作家さんのプリントも見られます。本物のプリントってぞくっとする色気があるので、写真集もいいけど生は見ておくといいと思う。


このところ「木」が個人的にキーワードになっているので、とても意味のある時間でした。


2010年10月27日水曜日

影向の松


近くだから観るといいよと、春ころ勧められてから気になっていた影向の松(ようごうのまつ)に逢いにいってきました。たしかにおなじ区内ですが江戸川区は横に3本鉄道があるけれど縦の移動はバス頼りで、季節のいいうちに自転車でひとっ走りしようと思いたった次第。

案の定というか途中道に迷ったものの、無事に辿り着き、樹齢600年ともいう松に逢ってきました。...観る、というより、お逢いしにいくという感覚でした。何しろ相手は何百年もそこにいるんですから。ちょうど秋の菊の展示がされていて、境内には雅な音楽も流されていましたが、それとはまったく異なる佇まいの老松の姿に胸を打たれました。根を養生しているところなので近くには寄れませんが、苔むした木肌から伝わってくる空気がなんともいえず良いものでした。






2010年8月4日水曜日

ポストカード展でみつけたもの。



昨日ポストカード展で収穫してきたカードたちです。

ぐるっと一周見て回ってから、
気に入ったポストカードを手に取っていたらこんなに!
色々工夫してアイデアあって面白いです。

テキン部のポストカードいいですよ〜〜
部屋の正面にはテキンちゃんも
鎮座ましましてお出迎えしてくれます。


それにしても黒猫がみんな
うちのジジに見えるという病は治ることはない?
モデルはアズちゃんだろうとわかっているのにねぇ。


2010年7月24日土曜日

「活版、ほとんどリンゴ」展

連休の最終日に Printed Things の展示会を観てきました。
さわやかな活版、というと何だか不思議ですが、夏の明るい陽射しとテキンをしつらえた室内との対照がすっきりとしていて印象的だったのです。男の人が三人いても暑苦しさを感じなかったので(笑)、いっそうさわやかな印象になったのかもしれない。



プリントは印圧とインクの量をちょっとづつ調整いたもので、その組み合わせは100以上あり、写真は一番強いタイプのもの。ずらっと並べてみると同じ版とインクなのに出来上がりにとても差があることがわかり、なるほどと感心しました。

テキンで紙をセットしているところ。
奥にいるのは菊川印刷のワタナベさん。


そしてこちら特製7種のスープのポストカード。
キャロット、ガスパチョ、コーン、カボチャ、ソラマメ、コマツナの7味! パーティーではリンゴのスープを用意されていたそうです。(ほんとは行けるはずだったのに!飲みたかった...。)



秋にまた展示会をされるそうなので楽しみです!




2010年7月1日木曜日

エヴァンゲリオン

何年も前からエヴァンゲリオンは気になっていたけどずーーっと観れなかったのを、相方がYou Tubeで見つけたのをいいことに、一気に観てしまった。便利な世の中だなあとつくづく思う。

ざーっと一回観たことで掴めたことと、解っていないことがあると思うがとりあえず忘れないうちに感想を書き留めておきたい。

エヴァンゲリオンのテーマは主人公のシンジの悩みに象徴されていて、過去の(イヤな)出来事をどうやって受け入れるか、自分を、現実を受け入れて行くかということで、つまりはいかにして生きるか、生き延びて行くかということ。そして生き延びるには、自分、現実を受けれ入れなければいけないということ、現実を受け入れる方法を提示することだと思った。


シンジの父ゲンドウの物語もあるけれど、おそらくそれは大人の物語なので、詳しくは語られていない。制作はかなり切羽詰まった状況だったようだから、そこまで踏み込めなかったのかもしれないし、視聴者層を考慮すると必要なかったのかもしれない。


使徒は、、、ひとの心の寂しさや闇の象徴なのかなーーとおもうけど。でも、使徒をモデルにつくったエヴァンゲリオンが人造人間ということはどういうことなんだろう? 一回観ただけでは全体を把握しきれないけど、何度観ても把握できるほど描かれていないんじゃないかな? だからみんなが気になるんだろーか。わからない。

こんなざっくり観ただけであれこれ云っていると叱られそう。でも観始めたら止まらない程面白かったからこそ、いまのうちに印象を書いておきたかった。またいつか観たらまた違うことを感じるのかもしれないから。